退職代行で辞めたら返却物はどうすればいい?

どうも、YAMEYO編集部です。

今回はこんな悩みにお答えします。

相談者

会社から借りているものがあるのですが、これはどうすれば良いのでしょうか?返さないとまずいですか?

退職代行にお願いした際でも、返却物はかならず会社へ送り返す必要があります。どちらにしても退職届などはご自身で会社に送る必要がありますから、まとめて返送しましょう。

そんな「退職代行と返却物」にまつわる情報をお届けします。

PR

24時間対応/LINE・メールで完結

目次

退職代行で辞めたら返却物はどうすればいい?

退職代行で会社を辞めたときは、会社への返却物はすみやかに会社へと郵送する必要があります。

退職代行からも、かならず送り返すよう指示がありますので、面倒くさがらずに送り返しましょう。業者によりますが、例えば下記のように細かく指定してくれます。

退職代行Jobsの例

返却しないことで退職がうまくいかなくなれば本末転倒ですので、最後はきちっと対応しておいてください。

退職代行で辞めたときの主な返却物・送付物一覧

退職代行で辞めたとき、会社へ送る主な返却物や送付物をご紹介します。

退職届

退職届は、直筆かつ印鑑を捺印したものを送る必要があります。

退職に関する連絡は代行してもらえますが、口頭説明だけでは退職が完了しませんので、書面で申請しましょう。

多くの退職代行が、退職届のテンプレートを用意してくれていますから、それに沿って書くだけで問題ありません。

委任状

間違いなく本人が退職代行にお願いしたことを会社に伝えるために、委任状を送る必要があります。

退職代行が会社に連絡するときには「すぐに本人から退職届とあわせて委任状を送ります」と伝えていますから、すみやかに送りましょう。

フォーマットは退職代行が用意してくれます。

保険証

正社員や契約社員で社会保険に加入している場合は、保険証を送り返す必要があります。

保険証がなければ、社会保険の脱退手続きができません。

ただし有給を消化してから辞める場合などは、会社に在籍している有給の最終日までは保険が有効ですから、場合によっては別便で送っても問題ありません。その辺り気になる場合は、退職代行に相談してみてください。

社員証・セキュリティカード

社員証やセキュリティカードを持っている場合も、かならず返却する必要があります。会社の鍵なども持っていれば、あわせて返しましょう。

返さなければ、鍵の交換代などを実費請求されてもおかしくありません。

制服

制服を持っている場合、基本的にクリーニングにかけてから返送するのが自然な流れです。

退職届などはすみやかに送る必要がありますから、制服をクリーニングに出していない場合は別便で送る必要も出てきます。

この辺りも、心配な場合は退職代行に確認してみてください。

退職代行で辞めたあと返却物を放置するリスク

面倒だからといって、返却物を送らずに放置してしまうと、思わぬリスクが発生します。

下記内容もご確認いただき、返却物は確実に対応するようにしてください。

退職申請が受理されない可能性がある

とくに退職届や委任状をすみやかに送らなかった場合、退職申請自体が受理されない可能性があります。

書類がなければ会社側も退職を受理できませんので、場合によっては解雇扱いにされてしまうことも。

経歴に傷がつく可能性がありますから、支持通りにすぐ送りましょう。

実費で請求される可能性がある

とくにセキュリティカードや制服など価値あるものは、返却しないことで実費請求される可能性があります。

例えば最後の給与と相殺にされたりすることは不思議ではありませんし、就業規則で定められていれば会社側に非はありません。

無駄な費用を払うことにならないよう、返却物や送付物は忘れず送り返しましょう。

退職代行で辞めたら返却物をすぐ送ろう

退職代行にお願いしたあと、退職の申請が通ったと連絡がきたら、できれば当日中にでも書類や返却物を送りましょう。

早く済ませておくに越したことはありませんし、すぐ対応すればそれだけスピーディに退職手続きが終わります。

面倒だからといって後回しにしてしまわないよう、注意しておいてください。

評判や実績などの信頼性を重視して、おすすめの退職代行をランキングにしました。

サービスの選び方や使い方もわかりやすく解説していますので、退職を検討している方はぜひお役立てください。

おすすめ退職代行を見る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「退職代行をもっとわかりやすく」をコンセプトに、サイトを運営しております。辞めたいけれど辞められない人の味方です。退職代行選びについてお悩みのことがあれば、ぜひ気軽にご相談ください。

目次