どうも、YAMEYO編集部です。
今回はこんな悩みにお答えします。
アルバイトを辞めたいのですが、退職代行って使えますか?バックレてもいいかなと思っていますが、退職代行を使うメリットがあるなら使いたいです。
アルバイトが退職代行を使うメリットは、バックレよりも綺麗に辞められるので後々困らないことと、普通に辞めるよりも有給を消化しやすいことです。
アルバイトの立場では、現実問題として「有給を消化して辞める」と言い出せないことも多いのですが、退職代行なら気にせず申請してもらえます。
今回はそんな「アルバイトと退職代行」にまつわる疑問について、わかりやすく解説していきます。
アルバイトは退職代行を使える?
アルバイトでも問題なく退職代行を使えます。
アルバイトやパートは、期間の定めがある雇用契約になっていることが多いのですが、双方の同意があれば期間内でも辞められます。
その同意を取ってきちんと辞めるために、退職代行が交渉にあたってくれるというわけです。
退職代行にはいろいろな種類があるのですが、交渉ができるのは労働組合か弁護士のみです。一般企業のサービスだと、退職申請はできても「交渉」はできませんので、選ぶときにその点だけ注意しておきましょう。
退職代行とバックレの違い
退職代行を使うと、きちんと退職手続きを済ませて、借りているものは返却して綺麗に辞めることになります。
一方でバックレは、正規の手続きを踏まずに辞めることになりますから、後から色々とトラブルが起きがちです。例えば最後の給与の受け取りや、源泉徴収票の送付、借りていて返さなかったものの実費請求などです。
バックレたいと思ったときも、後々面倒なことになるのが嫌な場合は、できれば退職代行にお願いすると良いでしょう。
アルバイトが退職代行で辞めるメリット・デメリット
とはいえ退職代行を使うには、費用がかかります。
アルバイトを辞めるとき、わざわざお金を払ってまで退職サポートを受ける価値があるのか、そのメリット・デメリットを知ったうえで検討してみてください。
メリット
アルバイトが退職代行を使うメリットは、下記の通りです。
- 契約関係がきちんと清算され、後々困らない
- 有給が残っていれば取得申請もお願いできる
- バックレるのと同じようなスピード感で辞められる
通常であれば、アルバイトといえど辞めるまでに1ヶ月くらいはかかります。しかし退職代行なら、最短即日でも退職できるようサポートしてくれます。(※即日辞められるかどうかは、タイミングや状況にもよります)
また半年以上働いていて、一定の要件を満たしていればアルバイトでも有給がついていますので、有給を消化することでバックレるより儲かる可能性さえあります。
デメリット
アルバイトが退職代行で辞めるデメリットは、下記の通りです。
- 近隣の職場・関係先では働きにくくなる
- 費用がかかる
きちんと退職手続きを済ませて辞められる点では、バックレよりも格段に丁寧なのですが、バイト先の心情としてはさほど変わらない可能性があります。例えばショッピングモールなどでアルバイトをしていたなら、近隣の店舗に「あいつ退職代行で辞めたよ」と噂がまわるかもしれません。
費用はかかりますから、それが惜しい場合は普通に辞めた方がお得です。
その点が問題なければ、ぜひ退職代行に相談してみてください。
アルバイトだと安くなるおすすめ退職代行
アルバイトやパートが使うと、通常よりも安くなる退職代行をご紹介しておきます。
それが「退職代行モームリ」です。
退職代行モームリは、労働組合が交渉にあたってくれるコスパの良い退職代行です。
元々の料金も22,000円と相場以下なのですが、アルバイトなら12,000円と破格の料金で利用できます。また「リピート割」もあり、利用後1年以内に再度退職代行をお願いするときは、アルバイトの場合2,000円引きで使える特典も。
アルバイトを辞めたいなら、ぜひモームリに相談してみて下さい。
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アルバイトも退職代行で辞めよう
辞めることを相談するのが面倒だからといってバックレると、後々もっと面倒なことになる可能性があります。
そんなときは退職代行にお願いして、できるだけ綺麗に辞めることをおすすめします。
とくに半年以上その職場にいるなら、有給がついていて消化できる可能性もありますから、ぜひ利用を検討してみてください。